パキスタンとは
インド西部に位置するイスラム教の国で、人口2億人を超える多民族国家です。
農業が盛んで自然も多く、世界遺産を保有する素晴らしい国ですが、長く続く政情不安により国民の貧困層も多く、毎年栄養失調などにより幼い命が失われている国でもあります。
パキスタンの基本情報
国名 | パキスタン・イスラム共和国 ( Islamic Republic of Pakistan) |
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首都 | イスラマバード |
人口 | 約2億 |
面積 | 79.6万㎢ |
人種・民族 | パンジャブ人、シンド人、パシュトゥーン人、バローチ人 |
言語 | ウルドゥー語(国語),英語(公用語) |
宗教 | イスラム教 |
パキスタンの現状
パキスタン政府は2005年10月に発生した北部大地震による死者数は7万人以上、被災者が17万人以上であると発表しています。同地震による人的・物的被害は甚大で、社会インフラは大きな影響を受けました。
また、2010年にはハイバル・パプフトゥーンハー州を洪水が襲い、状況はさらに深刻化しています。こうした状況の中、依然として多くの人々が困窮した生活を続けています。今回の新型コロナウィルスでも多くの貧困層が病院行けず幼い命失われている現状です。
- 病院にいけない
- 赤ちゃんにミルクが与えられない
- ごみの中で食事を探している
- 水が汚い
- 学校にいけない
- 仕事がない食事がとれない
- 着るもの履くものがない
- 夢が持てない悲惨な暮らし